電源のファンを交換した。
きっかけ
部屋の温度が低いとPC電源(RA-500B)のファンがガリガリと音を立てるのでファンを交換しました。(ファンの仕組み的な原因はよくわからない)
情報入手からファン購入まで
電源のファンを交換系ブログ記事から情報を入手しました。 電源のケースを外してファンを見るとYATE LOON社製のもので、型番がD12SH-12、0.3Aと書いてありました。 型番を調べるとスペックがわかりました。
事前に調べたブログを参考に、既存のYATE LOON社製ファンと同様なスペックのX-FAN社製ファンを購入しました。
PCの電源ファン交換しました
ATX電源のファンを交換してみた
電源のファンがうるさかったのでファンレス化してみました♪
ファン交換
ファンが届いたので、とりあえずファンの3pinコネクタをマザボのソケットに刺して動作確認をしました。 既存のファンとノイズを比べると明らかに購入したファンがうるさかったので回転数を下げようと思いBIOS(UEFI?)で設定するも回転数が下がりませんでした。
実はファンコントロールについてよくわかっていなくて、マザボに3pinコネクタで指しても回転数を制御できると思っていましたが、調べると3pinでは回転数検知ができて、4pinではそれに加えPWM制御できるということ、また回転数制御方法としてはPWM制御のほかに電圧で制御する方法があって、これはマザボでは対応していないらしいです。
ゲームで負荷をかけたときにファンがうるさくなるので電源のファンは制御されていると思っていましたが、制御方式が複数あるのを知らなかったので少し悩みました。既存のファンがスペックにあるノイズレベルの割には静かで、高負荷な時にファン音が大きくなっている感じがしたので、電源でファンを電圧制御していると推測しました。
ほとんど勢いで新しいファンの3pinコネクタをハサミで切り、はんだ付けでファン交換しました。恐る恐るPCの電源を入れるとフル回転よりは回転数が低く静かだったので安心しました。 予想以上につまづいて途中でやってしまった感がありましたが、異音がしなくなったのでOKです。
反省点
ファン選定について、今回はブログで使われていることもあり安価なX-FAN社製を選びました。しかし、より静音性の高いファンに交換した方が満足度は高かったかもしれません。
その他
もし38mmファンが入るなら、スペック的に静音性が高いので良さそう。
いろいろ検索してたら見つけました。パワーユーザー向けらしいです。
3ピンファンをPWM制御できるようにする変換ケーブル「PWM-Master」が登場